『イントゥ・ザ・ワイルド』

概要

『イントゥ・ザ・ワイルド』は2007年に公開されたショーン・ペン監督、エミール・ハーシュ主演の伝記映画。わずか24歳にしてアラスカの荒野で亡くなったクリストファー・マッカンドレスを取り上げた作品。

あらすじ・ストーリー

名門大学を優秀な成績で卒業したクリストファー・マッカンドレスは、金も車も身分を証明するものも全て捨てて、アラスカの荒野を目指す。

旅の途中で様々な人と触れ合い、別れ、ひたすらに荒野を目指すクリスだが、彼が荒野の中で本当の幸せとは何かに気づくこととなる。

感想・解説

個人的には大好きな作品だが、一般的には賛否両論の作品のようだ。

評価・レビュー

90点

これ以上何を足す必要がある?何を引く必要がある?それほどまでに完璧な作品だ。作品の知名度とは裏腹に本作を最初から最後まで鑑賞した人は意外と少ない気がする。

作品情報・キャスト・スタッフ

1953年製作/118分/アメリカ

監督
ウィリアム・ワイラー

脚本
ダルトン・トランボ
イアン・マクレラン・ハンター
ジョン・ダイトン

主演
グレゴリー・ペック
オードリー・ヘプバーン
エディ・アルバート

>CINEMA OVERDRIVE

CINEMA OVERDRIVE

ロックミュージックに欠かせないエフェクター、OVERDRIVE。
それはクリーンな音に歪みを与え、それまでの音楽に新しい可能性をもたらした。
CINEMA OVERDRIVEもまた「個人的な評価」という歪みによって、映画の捉え方・楽しみ方を広げていきたい。